店名 やきとんやんぐ 2nd
住所 東京都板橋区板橋1-19-1
営業時間【月曜~土曜】17:00 ~ 24:00(L.O.23:30)
最寄り駅 JR 板橋駅西口 徒歩2分
座席 26席(1階カウンター席 2階テーブル席)
メニュー レバー刺し390円 やきとん各種1本100円 もつ煮込み390円 生ビール490円 ハイボール390円など
板橋の「やきとんやんぐ2nd」と僕
ナイストゥミーチュー。板橋の小結、ミセス後藤です。
まだ寒さが残る3月初旬。
板橋駅界隈を歩いていると、たくさんの人で賑わっている店が多々ある。
「今日は焼き物でも食べながら酒をキューっとしたい!」と思いつつ。お店を訪ねるといつもそこは人で一杯・・。
店主が申し訳なさそうに
「ごめんなさい!今一杯なんです!」
こちらも
「いえいえ〜またきます〜」
そんな会話をすることが多々ある。
今回、訪れたお店「やきとんやんぐ2nd」もそんな人気店のひとつ。
「今日もいっぱいなんだろうな・・」と思いつつ、お店を訪れると、いつも一杯のはずの店内は4人!
これはチャンスとばかりに入店!
21時を過ぎているのにも関わらず、大将の元気な「いらっしゃいませ!」が出迎えてくれた。
「やきとんやんぐ2nd」は、板橋一丁目にある「やきとんやんぐ」の姉妹店だ。
幸運にも入ることができた「やきとんやんぐ」で今宵も美味しいお酒を頂きます!
板橋の「やきとんやんぐ2nd」で色々と頼んでみた!
「どれどれ・・・なにがあるのかな」とメニューを覗き込む。
メニューには美味しそうな名前がズラリ!
そして安いのよ!これが!
何を食べようか迷う・・。
まずは生ビール(490円)を注文!
ビールって本当に素晴らしい!
キンキンに冷えたこれを見ると惚れ惚れしますわ。
このビールに合うのは・・・
君だ!君に決めた!
春菊のナムル!
春菊のナムルなんて聞いたことがないので興味津々で一口パクつくと・・・
うまい!
春菊独特の苦みはほぼ感じないくらい、和らいでいる。生の春菊の食感とチョレギドレッシングが合わさって食べやすい。
これは、春菊が苦手な人もいけるのではないだろうか。
そんなことを考えていたらもうビールがなくなった。
そこでもう一杯と考えていたら、壁にこんな張り紙が・・・
レバー刺し!
しかもごま油と九州しょうゆが選べるのか・・・今日は九州しょうゆの甘みを感じながらレバーが食いたい!
君だ!君に決めた!
レバー刺し!
ところが今日はもう品切れとのこと。「もう少し早くきていれば・・」と悔やみきれない!
だったら君だ!
豚タン刺し!
これは絶対美味しいでしょう!
だって、もうそういうオーラしてるもん!シュワンシュワンいってるもん!金色ではないけどさ!
一口パクリ
うまっっぁああああああ!
タンはこりこりしてて甘みがある!
このソースはゴマ油と塩でネギダレとして、素材を生かした味に仕立ててるぅ!
こりゃやばいよ!またビールがなくなっちゃうよ!
いったい半熟とは・・・?「やきとんやんぐ2nd」で串焼きの常識をぶち壊された
そうそう串が食いたかったんだ!串を頼まなきゃ!
そう思い見て見るとおすすめ5本が目に飛び込む。とりあえずこれで・・・
半熟うずら・・・カマンベール?
これもいくよ!
これいかないとダメでしょ!
と、なぜか自問自答しながら注文。
これがうずらの半熟かぁと一口。
うまぁ〜〜〜〜〜〜
こいつはただの半熟じゃない!味付けがしっかりとされており、中はトロッと半熟。
だが、こいつはそれだけじゃないんだ!うずらの白身をかんだ瞬間、薄い幕がキュッとなるんですわ!
それがまたいい食感になってるんですよ!
カウンターで一人、昇天しているとカマンベールが運ばれて来た。
カマンベール?もしかしてチビ太のはんぺん?と思いながら一口
ひぃやっふううううううう!もう気分はまさに北海道!
外はカリッ!中はジワーっとしていて、まるでプリンをたべているのではないかと錯覚してしまう。
そしてチーズを炭火で焼いた香ばしさがそのまま楽しめる。
これがまたいい!
板橋の「やきとんやんぐ2nd」で、レバーの違いに驚愕の結果・・・
最後のラスボスは・・・
レバー!
私、ミセス後藤は、板橋でもかなりのお店でレバーを食べて来ました。だからこそレバーには相当こだわりがあります。
そんな私が、一本パクリ!
や〜〜〜ん!何これ!
うますぎですよ!
なんて言ったってレバーを噛んだ時、甘みがあるんです!
しかもやわらか〜〜〜〜〜い!
上のネギダレがいいアクセントでより甘みを引き立ててくれる!
これはうまいよ!うますぎるよ!
こんなに美味しいやきとんを食べたのは久々!
この店が、いつも人がいっぱいな理由がわかりましたよ!
これだけ美味しければ毎日来たいですよ!
まだまだ食べたいのは山々なのに胃袋が・・・こんなにたくさん美味しそうなメニューがずらり!
とても美味しいやきとんとアラカルト、値段もお手頃なんです!是非ともまた行きたい!
今度はハムカツのハーフではなくレギュラーに挑戦したいとおもいつつ、今日のお店、その味との出会いに感謝し、ごちそうさま。
板橋の「やきとんやんぐ2nd」を採点してみた!
価格[star rating=”4″]
やすい!串があんなに美味しくてアラカルトもよく素材の良さを生かしている。
コスパは最強クラス
味[star rating=”4″]
お肉も美味しいけれど、アラカルトも最強!しかも素材がとてもいいなと感じた。一つ一つの良さを生かして美味しさを提供してもらいました。
入りやすさ[star rating=”3″]
入りやすさは結構難しい。店内が外から見えるようになっているので、お客が少ない時は行きやすい。が・・・無理とわかってての特攻はおすすめしない。
清潔度[star rating=”3″]
特に気になる点はありませんでした
【この記事を書いた人】
アンダーグラウンド・ミセス・後藤
<profile>
美味しいお酒、肴に目がないアラフォー。普段、日本酒は人肌で飲むが、勝負の日は熱燗で頂く。人様にはいつも笑顔で挨拶を欠かさない。真面目に働き、博打も打たず、色恋に流されない。月に一度のご褒美の日には、馴染みの女将の小料理屋の暖簾をそっとくぐる。2合の酒とわずかな肴を頂いて、カウンターで、人様の邪魔にならないように静かにお酒を飲む。ほろ酔い気分で小さなやぐらに帰り、ひいきにしている巨人軍の結果をチェックし、電気を消して一人寂しく枕を濡らす。そんな男で私はありたい。
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