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板橋の中華リリシャンに行ってみた!なんとランチは水餃子が食べ放題!?餃子600円は高いのか安いのか・・食べた結果は?

粒粒香(リリシャン)店舗情報

店名 粒粒香(リリシャン)
住所 東京都板橋区板橋1丁目46−8
営業時間 11:00~15:00/17:00~22:00(ランチ:11:00〜15:00)
定休日 月曜日
席数 32席(テーブルのみ)喫煙可
最寄り駅 都営三田線『新板橋駅』 JR『板橋駅』西口から徒歩5分
メニュー 担々麺 汁なし担々麺 900円 餃子 600円 前菜主菜その他多数・・

板橋の中華粒粒香(リリシャン)に行くことに決めた!

JR板橋駅の西口を出て、歩くこと5分。メインストリートの小脇に入るとそこは少し閑散としたマンション街。

そんな一角にこの店『リリシャン』はひっそりと佇んでいる。

店に入ると流暢に日本語を話す中国系の中年女性、ママというよりどちらかといえば下町のおかあちゃんがしっくりくるようなそんな風貌だ。

私の偏見だが、外国人が経営する店は接客が日本の文化に馴染んでなく、ちょっと違和感を覚えることが多いのだが、この店は違和感なく食事を楽しむことができる。むしろアットホームな雰囲気が居心地を良くしてくれる

それはこのおかあちゃんによるところが大きい。いつも笑顔で細かいところまで気を配り、一見さんも常連かのように気軽に話しかけてくれる。これは人見知りの僕にはかなり嬉しいポイント。

そして2回、3回と来てしまうわけだ。このおかあちゃんに3ツ星をあげたくなるそんな存在である。

そんな『リリシャン』の名物料理は花山椒をふんだんに使った四川風担々麺。

板橋の中華粒粒香(リリシャン)で水餃子を食べてみた!

しかし私は辛いものが苦手・・・。

そんな私のおすすめは餃子だ。


皮はパリッとしすぎないしっとり皮だが、噛めば噛むほど、口の中に野菜の甘みと肉の味がじゅわっと広がり、濃厚な餡と交じり合って味を引き立ててくれる。

それをキンキンに冷えたビールで流し込むのである。

すると、いつの間にか、もう一皿注文している。

そして、なんと『リリシャン』は、ランチに行けば水餃子が食べ放題!!

この時代にこれはかなり嬉しい!


ゆでたての水餃子は、餡の味付けがしっかりしていて、何もつけずにそのままでも十分美味しいのだが、小ツボに用意されているラー油をかけるとそこはまさに四川!

成都のジャイアントパンダと握手した気分にさえさせられる。

市販のラー油には真似できない。自家製ラー油だからこそできる味だ!


見よ!この、いかにも白飯に合いそうな餃子を!

ラー油をたっぷりしみ込ませて、白飯の上に乗せてガツガツとかき込む・・

最高である

さらにアクセントが欲しければ隣にある黒酢をかけると辛さと酸味の中にほのかに甘みが生まれる。

これが絶妙に白飯とマッチして箸が止まらなくなるのだ。主菜が来る前にご飯がなくなってしまうのも頷ける。

板橋の中華粒粒香(リリシャン)の採点結果は!?

満腹で店を出るときにいつも思うのである。

「また行こう」と・・・。

イタバシュラン評価

価格[star rating=”3″]
水餃子食べ放題のランチは1000円あれば、お釣りがくるので是非オススメ。
ランチだけであれば星4つ。

ディナーは一人で行くのは少し割高に感じる。一品一品の量を考えれば2〜3人でも十分なボリュームなので、友人知人を誘うのをオススメしたい。

[star rating=”4″]
舌が痺れるような辛い中華から辛いものが苦手な人でも楽しめる本格中華が味わえる。一品一品丁寧に作られており、ハズレがない。

ランチの水餃子食べ放題は一見の価値ならぬ一食の価値あり。行くべし!

入りやすさ[star rating=”4″]
店のドアを開けるとお母ちゃんの元気のいいいらっしゃいが迎えてくれる。
オススメを聞くと辛いのは好きと聞いてくれるのも嬉しい。
一人でも十分入れる。
しかしテーブル席しかないので、時間帯によっては相席になる可能性も・・・

清潔度[star rating=”4″]
店内は綺麗にされており、とてもおちついて食事をすることができる。


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